家具デザインコンペ クラスティーナアワード2008

家具デザインコンペ クラスティーナアワード2008

家具デザインコンペ クラスティーナアワード2008

クラスティーナの人気No.1オリジナルシリーズ「ソリダス」。 中でも大人気なのが、1日に1台のペースで売れ続けている、 四大銘木ウォールナット材とガラスを組み合わせたダイニングテーブル。 そのダイニングテーブルの新しいパートナーを、今回は募集します。 ダイニングテーブルと調和しながらも、お部屋の雰囲気をガラリと 変える存在感があり、多くの人にいつまでも愛され続けるチェアを、 独創的な感性をお持ちのあなたにデザインしていただきました。

たくさんのご応募の中、12月22日の授賞式にて受賞をされた6作品を公開いたします。

  • 審査員 (五十音順・敬称略)
  • 窪川勝哉(株式会社スタイルデパートメント インテリアスタイリスト)
  • 黒川雅之(株式会社黒川雅之建築設計事務所+Kシステム)
  • 桑原 勲(株式会社枻出版社「Real Design」編集長)
  • 鶏徳 昇(パイオニア株式会社 コーポレートクリエイティブセンター所長)
  • 山田 浩(株式会社クラスティーナインターファニチャー 取締役統括本部長)

グランプリ

  • LIN 藤本 敦央様
  • 輪郭に余分な線を持たない凛とした椅子。木と鉄の2種類の材料を使用した。厚い座面は安心感、細めの脚は空間に「あき」を創る効果を狙った。背を低い位置に設定し広い面を持たせることで、背の上に肘を置き、楽な姿勢を取れるようにした。又、テーブルの天板よりも高さを低くすることで、テーブルの下に収まることと、天板と椅子が干渉することを防いだ。

特別賞

  • SOLIDUS DINING CHAIR
    南 和宏様
  • 二種類の素材からなるソリダスダイニングテーブルの脚部の重厚感と天板の浮遊感の対比をパートナーとなるイスにも表現しようと考えました。このソリダスダイニングチェアは脚部のスチールと本体のウォールナットの二種類の素材からなります。脚部はスチールの直線を活かすことで細く長く、軽快感を感じさせます。本体はウォールナットの厚みと直線を活かすことでその重厚感を表現しています。軽快感と重厚感の対比を表現することで、ソリダスダイニングテーブルのパートナーとしてシンプルかつモダンなチェアになっています。

入賞

  •  Kakoi 家族を囲うダイニングチェア
    山口 宏幸様
  • 食事は最も重要な家族のコミュニケーションシーンである。その時、会話が弾むかどうかは大切な要素である。Kakoiは非対称設計であり、方向性を持っている。意識の方向性である。正面、斜め、となり、家族の方に集中して向いている。つまり自然と家族と向き合うことが出来るのである。そして、最も重要なのが、全体として背もたれ、肘掛けによって「囲まれ」ていることである。これは領域感、空間意識を共通にすることが目的であり、家族に一体感が生まれる。kakoiは食卓を「囲い」、そして家族を「囲う」、ダイニングチェアである。
  • ambience チームCalm様
  • 重心が下方にあるテーブルに対し、椅子は、座、背を面で抑え、脚の量感を減らすことで重心を押し上げ、双方の間に安定した空気感を作り出し、取り巻く空間の空気感を変化させる。
  •  flit chair チームcalm様
  • テーブルの主構造である、角材の組み合わせから成り、テーブルとの間に一貫した空間性を持つ椅子。ダイニングセットとしてテーブルにセットされる椅子は、背面と側面からしか見ることができず、ダイニングチェアにとっては、背面が正面となりうる。このflitchairは、ぬけの量、脚の細さ、背もたれの傾きによって、背面の見え方が正面のように見え、従来のダイニングチェアのような、後ろ姿を見せるものとは異なり、常に正面を向いているような感覚を与え、テーブルに配置された椅子の新しい見え方を持つ。
  •  Yacco 森本 裕持様
  • 無垢の背部と張物の座面そしてアルミ角パイプフレームで構成された異素材による椅子。テーブルの存在感、且つ安定感のある脚部に対して細い角パイプの脚部は程よく緊張感を与え、双方の脚部をより引き立たせることと空間にコントラストを与えるようにした。また、椅子の軽量化を担っている。「凧が風を孕む」ような形状の背部は無垢材で質感を高め、感触の良さを誘発し経年変化による様は愛着へと繋がる事を目的とした。